philosophy
PROTECT
THE FUTURE
これからのマイホームは
構造の専門家とつくる
地震や台風がたくさんやってくる国、日本。
ふだん私たちが住んでいる木造の家って
どれくらい安全にできているのでしょうか。
日本は耐震基準が厳しいし、安全なはず!
なんとなくそう思っていたけれど、言われてみれば
本当に安全かどうかなんてわからない。
そんなふうに思う人も多いのではないでしょうか。
住宅の設計とひとくちに言ってもいくつか種類があります。
カッコいい家をデザインする「意匠設計」、
電気や水道を通すために必要な「設備設計」、
そして土台や骨組みをしっかり耐えられるように設計し、
安全性を 担保するのが、私たちが得意とする「構造設計」です。
ところが、なんと日本の2階建て以下の「ふつうの家」は、
プロによる構造計算を しなくてもいいということになっています。
とにかく暮らしていくために家をどんどん建てる必要があった時代。
戦後まもなく制定された建築基準法は
そんな背景から生まれた法律だからです。
でもいま、私たち楓構造研究所は
「その建て方、その家 は、本当に安全ですか?」と考えています。
これから必要なのは地震でも台風でも壊れない「安全な家」。
大切な家族がこの先30 年、40 年、50 年と暮らしていくために。
私たちは構造設計の専門家。
つまり、「安全を支える」専門家です。